不妊の原因は男性にも|最新の手法を取り入れている助産院で出産に挑もう
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最新の手法を取り入れている助産院で出産に挑もう

不妊の原因は男性にも

医師と男性

精子に問題がある場合

男性不妊には無精子症・乏精子症・精子無力症などの症状があります。無精子症には精子そのものが造られない場合と、造られても排出されない場合があります。乏精子症は精子の数が少ない症状で、人によって数に大きな差があります。精子無力症は精子の運動が鈍く、受精しにくくなっているのが特徴です。このほか造精機能に問題がなくても、勃起不全や早漏などで男性不妊になることがあります。男性不妊の原因には先天的なものと後天的なものがあります。後天的な原因としては病気や薬の副作用のほか、過度の飲酒や喫煙、ストレスなどの影響も考えられます。不妊症で悩んでいるカップルは、女性だけでなく男性も一緒に検査を受けることが推奨されます。

治療と妊娠の可能性

一時的に精子の量が減っているだけなら、生活習慣に気を配ることで改善できる場合があります。精子の通り道に問題がある男性不妊であれば、手術によって解決できます。この手術には保険も適用されます。またホルモン剤により造精機能を強化する治療法もあります。ただし副作用には注意が必要です。精子がまったく排出されない無精子症でも、精巣には精子が存在している場合があります。このときには顕微授精を行なえば、妊娠できる可能性があります。乏精子症や精子無力症の場合は、精子の数や運動量に合わせて、人工授精や体外受精を使い分けます。最新の不妊治療を行なうことで、従来は不可能だった妊娠も期待できるというメリットがあります。